暑い暑いと言って、涼しい家の中で
のうのうと過ごしているのは、
私とうさぎさんたち。
皆さんは、いかがお過ごしですか?

昨日、7月30日は、
チャチャちゃんの1歳の誕生日。
娘のベッド下の収納引き出しが
産声をあげた場所。
うさぎさんは鳴きませんが、
赤ちゃんは、とっても可愛らしい声で、
キュッキュッと鳴くんです♡

こんなに小さかったです。
🌱🐌 はらっぱ村のみんな 🐞🌱
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第7話(最終話)
はじまりはじまり~ 🐰🌸🍃
📖 『よんで』 🐱
🐾

なに、よんでるの?
ぼくにも、よんで。
🐾🐾

ねぇねぇ、よんで。
🐾🐾🐾

わたしにも。わたしにも。
よんでよぉ。
🐾🐾🐾🐾

💤💤
あれれ?
みんな、ねちゃったね。
🐞 end ☘
🍓◦◦☀◦◦🍀

ノブドウの実です。
まだ緑色ですが、
熟すると、なんとも不思議なブルーに
なるんですよね。楽しみ。

若いツルがくるくる巻いて
愛らしいお姿。

サルノコシカケが、古い切り株に。
まだ、子供のお猿さんしか
座れそうになさそうですけど、
毎年、ワタシノコシカケになりそうなくらい
(ちょっと大げさ?)
大きくなります。
我が家の2軒先のお家は
以前、おばあちゃんが、
お一人で住んでいましたが、
今は誰もいない、空き家になっています。
おばあちゃんが亡くなられた後、
お庭の小さなお池に、
立派な金色のコイが1匹残されました。
おばあちゃんがいなくなって
金色のコイはどうなってしまうのかしら、
と、心配したけれど、
ずっと元気にしていたようです。
そのお家も、とうとう、
近々取り壊されることに。
コイはどこかに貰われていくようです。
知らない場所に行って大丈夫かなあ。
いつまでも元気でいてほしいなぁ。
金色のコイの詩を書きました。
(詩集「ひとりごと」野咲百合花作より)
◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•
コイの思い出
うす紫の藤の花
ぼくのお庭で 満開だ
縁側で お花見してる
池の周りで
みんなが ぼくを
覗き込んだ
その時 ピョンとはねたのは
嬉しくて 恥ずかしかったから
雨の日は嫌いだった
野良猫や鳥は
池の水を 飲みに来ない
虫網を持った 子供たちも
ひとりも来ない
だあれもいない庭
ひとりぼっち
夏の夕暮れ
縁側で声がする
スイカを食べながら
夕涼み
夜は子供たちの声
パチパチ光る花火の音
にぎやかだった
木枯らし吹くと
枯葉が舞い落ち
池の中は真っ暗だ
いわし雲が見たいなあ
まあるい月が見たいなあ
えいっと 落ち葉の下から
力いっぱい飛び跳ねた
冬の池は
赤や黄色の落ち葉の氷
陽の光がキラキラと輝き
ぼくはいつも
空の青と赤や黄色の
美しい万華鏡を
覗いていた
さようなら ぼくの池
ありがとう ぼくの思い出
◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•◇•