冬眠しないうさぎさんたちは、
雪の上でも元気に飛び跳ねているイメージがありますが、
いつも家の中でゴロゴロしている飼いうさぎは
そんなツワモノではなく、
温度管理が必要で、敏感な動物なのです。
人間と同じですね。
今日も暖かいところでゴロゴロしてますー

2匹「ねむいから、もぐらせてー。」
小雪「わたしもねむいんだけどな。」
先を越されたこゆちゃん

あら、毛づくろいなんかしちゃって

もぐらせてあげてよー

「はぁ~い。」

結局、3匹仲良くおねんねしました
4匹のうさぎの動画はこちらです。
http://youtu.be/ryjXF-K1WEQ
◦
◦
クリスマスリース、第2弾

30�pのリース。

20�pのリース。
私としては、10�pくらいの小さいリースが
好きなのですが、玄関などに飾るには
やはり2~30�pサイズが良いらしいです。
注文して下さる方がいるので、
よいしょっ、とやっとの思いで、重い腰を上げて、
突如リース作りを始めます。
やり始めると楽しくて、止まらないのです
茶色系の松ぼっくりやヒマラヤスギやどんぐりの中に、
センニチコウやハナミズキの赤い実を入れると
パッと華やかになります。
赤い実は、サンキライやピラカンサをよく使いますが、
今年は手に入らず、、、。
そんな時のために、センニチコウを植えておいたのです。
センニチコウの紫は、2つ入れるだけで、
別物になるほどの存在感。
いや~、楽しい楽しい(自己満足)
リースがあると、
クリスマスっていう感じがしますよね
それにしても、、、
木の実や葉っぱたちは、
地面に転がって、ただ朽ちて行くだけのはずだったのに、
拾われて(拐われて?)
全く思ってもみなかった余生を送ることになって、
どんなにか驚いていることでしょうねー。
喜んでいるのかな?
それとも、せっかく静かにしていたのに、
明るみに出されて、家に飾られて、人にジロジロみられて、
「まったくもう。」って、
迷惑がっているのかな?(笑)
◦🌿◦🌲
「そらとぶうさぎドロップ」のお話は、前回、
ドロップがママのお庭を散歩して、木の上に登ったら
小鳥さんたちに出会った、というところで終わりました。
今日はその続きです。
≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦🌳◦🐤◦≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦
『そらとぶうさぎドロップ』
第1話�D
「ことりさん ちょっとすわらせてね。」
とドロップはいいました。
ことりさんたちは めをつぶったままです。
ドロップも めをとじました。
木のうえがきもちよくて うとうとしてしまいました。
しばらくすると とおくのほうから
バサバサバサーッというおとがしたので
ドロップのみみは バネのようにはねあがりました。
おおきなくろいとりが とんできて
おおごえで
「カァー カァー。」
と うるさくなきました。
ドロップは びっくりして とびあがり
こわくなって はっぱのかげに かくれました。
もう みうごきひとつ できません。
ことりさんたちは いっせいに
パタパタパターッと とびたっていきました。
ところが ちいさなこどものことりさんが
まだ じょうずにとべなくて
はねをなんどもパタパタさせては
ちがう えだにうつっていくだけです。
くろいおおきなうるさいとりは
ちいさなこどものことりさんをみつけると
サーッといきおいよく とんできました。
そして おおきなくろいくちばしで
ちいさなこどものことりさんを つついたのです。
ことりさんは ひっしになって
はねを パタパタ パタパタさせます。
くろいおおきなうるさいとりは
そらをくるーっとまわって またいきおいよくとんでくると
もういちど ことりさんを つついたのです。
ことりさんは きのえだからおちて
まだちいさい ちゃいろいはねが おれてしまいました。
「たいへん たいへん。」
とドロップは おちたことりさんのところへ
とんでいきました。
くろいおおきなうるさいとりは
ことりさんを たべようとしたのですが
ドロップをみると
「カァー カァー。」
とないて どこかへとんでいきました。
くろくて みみがながくて はねがはえたどうぶつを
はじめてみて びっくりしたのかもしれません。
「あぁよかった。」とドロップはおもいました。
「ことりさん だいじょうぶ?」
そういって はねをなめてあげました。
するとことりさんは あんしんして
きゅうになみだがでてきました。
ドロップは ことりさんのなみだも
ペロペロと なめてあげました。
「うさぎさん どうもありがとう。」
「ことりさん はねがおれてしまったのね。
どうしたら みんなのところにいけるのかしら。」
「はねがおれたら もうどこにもいけない。
もうみんなには あえないよ。」
そういうと またなみだがいっぱいでてきました。
ドロップも かなしくなりました。
ドロップは ちいさいとき ママがいないとさみしくて
ないたことをおもいだしたのです。
「あたらしいはねが はえたらいいのに。」
とドロップはおもって じぶんのはねをみつめました。
≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦🌳◦🐤◦≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦
この後、ドロップはどんな行動に出るのでしょうか?
このお話は、あと2回でおしまいです。
でも、もしかしたら、続編があるかも⁉
お楽しみに~╰(*´︶`*)╯♡
雪の上でも元気に飛び跳ねているイメージがありますが、
いつも家の中でゴロゴロしている飼いうさぎは
そんなツワモノではなく、
温度管理が必要で、敏感な動物なのです。
人間と同じですね。
今日も暖かいところでゴロゴロしてますー


2匹「ねむいから、もぐらせてー。」
小雪「わたしもねむいんだけどな。」
先を越されたこゆちゃん


あら、毛づくろいなんかしちゃって


もぐらせてあげてよー


「はぁ~い。」


結局、3匹仲良くおねんねしました

4匹のうさぎの動画はこちらです。
http://youtu.be/ryjXF-K1WEQ



クリスマスリース、第2弾


30�pのリース。

20�pのリース。
私としては、10�pくらいの小さいリースが
好きなのですが、玄関などに飾るには
やはり2~30�pサイズが良いらしいです。
注文して下さる方がいるので、
よいしょっ、とやっとの思いで、重い腰を上げて、
突如リース作りを始めます。
やり始めると楽しくて、止まらないのです

茶色系の松ぼっくりやヒマラヤスギやどんぐりの中に、
センニチコウやハナミズキの赤い実を入れると
パッと華やかになります。
赤い実は、サンキライやピラカンサをよく使いますが、
今年は手に入らず、、、。
そんな時のために、センニチコウを植えておいたのです。
センニチコウの紫は、2つ入れるだけで、
別物になるほどの存在感。
いや~、楽しい楽しい(自己満足)
リースがあると、
クリスマスっていう感じがしますよね

それにしても、、、
木の実や葉っぱたちは、
地面に転がって、ただ朽ちて行くだけのはずだったのに、
拾われて(拐われて?)
全く思ってもみなかった余生を送ることになって、
どんなにか驚いていることでしょうねー。
喜んでいるのかな?
それとも、せっかく静かにしていたのに、
明るみに出されて、家に飾られて、人にジロジロみられて、
「まったくもう。」って、
迷惑がっているのかな?(笑)


「そらとぶうさぎドロップ」のお話は、前回、
ドロップがママのお庭を散歩して、木の上に登ったら
小鳥さんたちに出会った、というところで終わりました。
今日はその続きです。
≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦🌳◦🐤◦≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦
『そらとぶうさぎドロップ』

「ことりさん ちょっとすわらせてね。」
とドロップはいいました。
ことりさんたちは めをつぶったままです。
ドロップも めをとじました。
木のうえがきもちよくて うとうとしてしまいました。
しばらくすると とおくのほうから
バサバサバサーッというおとがしたので
ドロップのみみは バネのようにはねあがりました。
おおきなくろいとりが とんできて
おおごえで
「カァー カァー。」
と うるさくなきました。
ドロップは びっくりして とびあがり
こわくなって はっぱのかげに かくれました。
もう みうごきひとつ できません。
ことりさんたちは いっせいに
パタパタパターッと とびたっていきました。
ところが ちいさなこどものことりさんが
まだ じょうずにとべなくて
はねをなんどもパタパタさせては
ちがう えだにうつっていくだけです。
くろいおおきなうるさいとりは
ちいさなこどものことりさんをみつけると
サーッといきおいよく とんできました。
そして おおきなくろいくちばしで
ちいさなこどものことりさんを つついたのです。
ことりさんは ひっしになって
はねを パタパタ パタパタさせます。
くろいおおきなうるさいとりは
そらをくるーっとまわって またいきおいよくとんでくると
もういちど ことりさんを つついたのです。
ことりさんは きのえだからおちて
まだちいさい ちゃいろいはねが おれてしまいました。
「たいへん たいへん。」
とドロップは おちたことりさんのところへ
とんでいきました。
くろいおおきなうるさいとりは
ことりさんを たべようとしたのですが
ドロップをみると
「カァー カァー。」
とないて どこかへとんでいきました。
くろくて みみがながくて はねがはえたどうぶつを
はじめてみて びっくりしたのかもしれません。
「あぁよかった。」とドロップはおもいました。
「ことりさん だいじょうぶ?」
そういって はねをなめてあげました。
するとことりさんは あんしんして
きゅうになみだがでてきました。
ドロップは ことりさんのなみだも
ペロペロと なめてあげました。
「うさぎさん どうもありがとう。」
「ことりさん はねがおれてしまったのね。
どうしたら みんなのところにいけるのかしら。」
「はねがおれたら もうどこにもいけない。
もうみんなには あえないよ。」
そういうと またなみだがいっぱいでてきました。
ドロップも かなしくなりました。
ドロップは ちいさいとき ママがいないとさみしくて
ないたことをおもいだしたのです。
「あたらしいはねが はえたらいいのに。」
とドロップはおもって じぶんのはねをみつめました。
≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦🌳◦🐤◦≡◦⁂◦≠◦*◦⇔◦£◦
この後、ドロップはどんな行動に出るのでしょうか?
このお話は、あと2回でおしまいです。
でも、もしかしたら、続編があるかも⁉

お楽しみに~╰(*´︶`*)╯♡