うさぎたちと野咲百合花(のさきゆりか)の閑かな暮らし

4匹のうさぎ達との暮らし、植物や生き物、手作りの物、詩などを少しずつ・・・

2022年07月


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秘密基地のような尾ノ内沢と山の景色をひとしきり堪能したので、

家に帰り着く時間と、私の体力と、

家で待っているうさぎたちのことを考えて、

早い時間だけど車に戻ることにしました。

 

上に上がると、「暑い」と感じたので、結構温度差があるようです。

駐車場までの道にあったベンチの上で、

じっとしている可愛い子を発見。
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 「ルリ・・?・・ルリ何とかカミキリだー」と

驚かさないように大騒ぎする私


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 名前が思い出せないので調べたら、ルリボシカミキリでした。

瑠璃色に黒ボシという見たままのお名前。

でも実際に見たのは初めてかもしれません。

本当に綺麗な色ですねー。瑠璃色というよりは青緑色。

この色は、この子が生きている間だけの色なのだそうで、

標本にはならないらしいです。

褐色になってしまうとか。不思議フシギ

手に乗せたかったけど、手を近づけたら飛んで行ってしまいました。



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駐車場から下に降りて散策できるコースがあり、その入り口の下に

なんとネムノキの花がたくさん咲き誇っておりました。7E90796E-FAF7-4F13-BFA4-EBC91DD63210
6月半ばに秩父のミューズパークへ行った時に、

ネムノキがまだ蕾だったので、7月にまた行けたらなあと

その時は思っていたのです。すっかり忘れていましたが・・・


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ここで思いもかけずに出会えるとは・・。来てよかったです。

しかも上から見下ろせるなんて幸せ・・・


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ホントに可愛いお花です。



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低い山並みと山里が続く道を走りながら余韻を楽しみ、


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道の駅でトイレ&買い物


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また来るねーーと、夏のお山に別れを告げて( ; _ ; )/~~~

いざ帰途へ・・・




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うさぎたちは、おりこうにしていてくれました。

お腹空かせちゃったかもねユルシテ


 

私の友人が2度目のコロナ感染で引きこもり中です

東京の感染者が3万4995人の昨日。

信じられない数字・・・外に出たくないです。

みなさまお気をつけて・・・・。



 







お蕎麦を食べた後、車で走ること15分ほど。
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尾ノ内渓谷氷柱入り口に到着。


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ここは冬に人工的に水をまいて作る氷の柱を、

吊り橋から眺めるという観光スポットになっています。

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 歩きやすい山道をしばらく行くと


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吊り橋があり

その下には小さな滝が。これが一番滝。
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ここがお目当ての場所です。

とりあえず吊り橋を渡ってみます。
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橋から見た滝。吊り橋から写真撮るのは難しいです。

しっかり捕まっていないと揺れるし、足場が狭いし。夫が揺らしてくるし 


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(無事に)橋を渡ったところ。

さらに先に、怪しい小さな鉄の橋があったので疑いつつ渡ってみました。
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 渡ったところ。一応業務用ではないようです。

その先をずっと進んでいくと同じような橋があり、

道も続いておりましたが、先が長そうなので

引き返してきました。 
 
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どうやら2.7km先の大きな滝に続いているようです。


吊り橋の下の川には、

降りるための小橋が崖に沿って作られているのですが、
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その先の道なき道を行ってから、また小橋があり、

当然下まで続いていると思いきや・・・
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えっ?ここで終わってる・・・・まだずっと下なんだけど・・・

ここからどうしろと??

中途半端すぎて笑ってしまいました。 

そこからは枝や倒木に捕まり、

足場を確保しながら一歩ずつ崖を下りました。


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先にさっさと降りていた娘が、もう川に入ってくつろいでいました。


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私も早速水に足を浸して・・・・わぁ 冷た〜い


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ここは岩と石と倒木がいっぱいで裸足で歩くのは難しく、

水の中もマリンシューズが必須の様な所です。

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石や岩には美しい苔が盛りだくさんで、

石ごと持って帰りたいくらいでした。


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ひょいひょいと石や岩を跳び移りながら、大岩に乗るお猿さんのような夫。


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 娘も楽しそう。

私は向こう側の岩まで行けませんでした。

でも川の中を歩いたり、石に座っているだけで大満足

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上を見上げると吊り橋


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川はとても涼しくて気持ちよく、

建物や車や日常の物が一切見えないので、完全に別世界なのです。

秘密基地のような地味で怪しい場所でしたけど、

ちょっとスリリングで楽しい川遊びでした


まだ続く・・・








時々行く秩父の山のさらに山奥に、

小さな滝があって川に降りられるよと夫が言うので、

休みの日に娘と3人で
行ってきました

朝9時に出発して11時半ごろに目的のお食事処に到着して

まずは腹ごしらえ。
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 ちょうどこの直前にテレビで見て知ったお店。


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 中に入ると、リアルな(夜歩き出しそうな)お人形たちがお出迎え。

ちなみに上野美術展(現代手工芸作家協会主催)入選作品でございます。



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切り絵作品の所になぜかうさぎさんがいたのでパシャリ。

 

地元では有名なここのお蕎麦。
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私は山わらびそば。夫は天ぷらそば。

細くて喉越しが良くて夏には最高!! わらびと合います。

久々に本気の美味しいお蕎麦をいただき大感激です。

左にあるのは名物の味噌ポテト。

じゃがいも(天ぷら)がもっちもちで、

甘いゆず味噌と相性抜群でした



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食後は、この山の名水で作った毘沙門氷(びしゃもんごおり)。

大きさにびっくり。どうやって食べたら良いのやら・・。

フワッフワのかき氷にきな粉が降りかかっていて、

きな粉のシロップ、あずき、練乳、黒蜜が付いています。

1つを3人でシェアしたのですが、それぞれ好みが違って

味の組み合わせ方も色々。私はあずき+練乳が美味しすぎでした。 


 

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 ここのお店の一室なのですが、


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囲炉裏があって趣きのある・・でも


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ちょっと異様な雰囲気のお部屋がありました。

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いつの時代の蓑でしょう。
 

そして、この年季の入った瓶たちは何かというと
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植物や生き物など様々なものが漬けてあるお酒。

これらはどうするのか・・・なにに効くのか・・

誰が飲むのか・・売っているのか・・・

聞いてみなかったので悶々と考え続けてしまいます(笑)
 


美味しいお蕎麦ですっかり満腹し、お店でゆず味噌も買ったので、

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お店を出て、風向きのせいでそっぽ向いた毘沙門氷ののぼりを撮って、


さあて 
次はこちら・・・
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(わ、腕が写り込んで、なにやら不気味な写真になってますが・・)

尾ノ内渓谷へ・・ワクワクしながらレッツゴー・・・

次回へ続く・・・









 


毎年恒例のヤモリさん(♀)
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可愛い姿を見せてくれました


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なんとなく下腹部がぽっこりしていて・・もしかして卵の予感・・



ボウボウになった花壇の木を整理していたら
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奥の方にゴマダラカミキリさんがじーっと潜んでおりました。

せっかく隠れていたのにね。写真撮ってもいい? 

「お休みタイムだから、今遊べないよ〜」・・だそうで・・・

📸パシャリして退散ーー。おやすみ〜💤




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ヤブガラシの葉には、セスジスズメの若齢幼虫さんが・・。

お待ち申し上げておりましたよ

虫たちに大人気なヤブガラシは、すぐジャングルになるので

嫌われ者だけど、そうならない程度に 温存しています。

この幼虫さんは、終齢になったら、

黄色い丸模様が真っ赤になって

べっぴん(イケメン?)さんになるような気がしますが・・・

果たしてまた会えるでしょうか・・・





我が家ではなく、ホームセンターのトレニアのお花に
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蜜を吸いに来ているのは、フォルムが可愛いクマバチさん。

その時はあまり時間がなく、よく動くクマバチさんを

じっくり観察できず、写真もブレブレ。

でも4枚だけ撮った写真を、帰ってから観察するのが楽しみで・・・。
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拡大してみると画質が酷いけど、真っ黒いお顔が見えます。

オスとは違う、メスの顔。あなたは女の子ですか?


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メスだけにあるお尻の針は、お花に隠れて確認できなかったけど、

可愛い黄色いもふもふは、じっくり見ることが出来ました。





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レモングラスがおいしいうさぎたち。

私もハーブティーを淹れたくなりました。

たくさん作って冷やしておこうかな。



 





太陽の熱で溶けかかっている野咲ですが

冷房のおかげで生存しております。なんとありがたい文明の利器。

それでも体中のあちこちに、かつてない変調をきたし続けているのは

歳のせいと、やはり異常な暑さのせいなのかもしれません。



太陽光をたっぷりと浴びで育ったであろう、超高級フルーツが

遠く九州の宮崎から我が家に送られてきました。
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特大完熟マンゴー「太陽のタマゴ」

太陽のタマゴなんて、まさに言い当てたネーミングですね。 

説明書に書いてあった通りに切ってみました。ワクワク
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皮の赤色と、中身のオレンジ色の、この美しさ!!


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切っていると果汁がジュルジュル流れてもったいないです。

一口食べると・・・もうもうこの世のものとは思えない美味しさが・・

ものすごくジューシーで甘くて、とろけるようななめらかさ。

いかにも南国のお味で大感激でした

こんなにも美味しくて珍しくて高価なフルーツを、

3人であっという間に平らげるという

なんと贅沢な至福の時 大感謝&ごちそうさまでした。




もうひとつ珍しいフルーツ。妹からのお裾分けですが・・・
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このフルーツご存知でしょうか。私はお初です。

切る前の写真を撮り忘れたので、いきなりびっくりな画像ですみません💦

パッションフルーツです。切る前は黒っぽい紫色の丸い形。

中のタネを食べるそうなので、まずは私が味見・・。一口たべて・・・

「美味しいーー!甘いけどちょっと酸っぱい」

夫が「酸っぱいのかーー」と言いながらも食べて・・・

「うん美味しい」と・・・。

次は娘。「何これーー?!キモチワルイ・・」

それでも恐る恐る食べると、やはり「美味しい」

ちょっと種が固いけど、好きな味なのだそう・・

ですが 

「どうしてこういう見た目なのーーー⁈⁈

美味しいのにーー!!目をつぶって食べたい!!」

と大騒ぎしつつ食べていました。

食べ終わった頃、夫が

「カエルの卵みたいだね」

とつい言ってしまったものだから

娘「どうしてそれ言っちゃうのーばかぁぁぁーー!

 どうして私が部屋に戻るまで我慢できないのー?

ばかばかばかぁぁーー!!」

と言いながら消えていきました。ぷぷ

カエルの卵・・・3人共思っていたけれど・・・

決して口にしてはいけない禁断の言葉だったようです🐸





文明の利器の恩恵に預かっている子たちが、ここにもいます。
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おかげさまで今の所、病気もなく過ごせています。

去年は暑さで斜頸になってしまったけど、

この夏こそは無事に乗り越えようね!! 







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