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お花を乾かしてドライフラワーにしたものを、
色止めスプレーをかけて、藤ヅルのリースの土台に
アレンジしました。2つ作ったうちの1つです。

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昨年もらわれて行った、チャパちゃんとチッピちゃん🐰🐰
今は違うお名前ですが。すぐ近くに住んでます。
飼い主さんが、最近の写真を送って下さいました。
マリちゃんとそっくりです。

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後ろ姿が…♥️


今だから笑える闘病記 Part10

うつ病発症の1年後に引っ越して、療養生活を送っていた時、
5月の連休に、夫の半分仕事の温泉旅行に、
「療養のために」と誘われ、
家族全員、連れて行ってもらいました。

病気になってから、引越し以外の遠出は初。
旅行なんて行けるかしら~、と不安で不安で、、、
でも、思い切って行くことにしました。

山の上で、のんびりと温泉に浸かり♨︎、宿の周辺を散策しては
山菜やいろいろな植物を見るのを楽しんでいました🌼

帰る日の朝、宿のお部屋で、ごろ寝をしていたら、
異常な寒気がして目が覚めました。
山の上なので、5月と言っても宿の庭に根雪が残る気温。
やっぱり下界とは寒さが違うなぁ、と驚き、
温泉に入って温まろうっと、ブルブル震えながらお風呂へ~♨︎

この温泉旅行で、身も心もすっかり温まり、
美味しいものをたくさん頂いて、自然を十分に満喫できました。

そして、近くのお墓で見つけて失敬して来た、
ふきのとうをお土産に、家に帰りました(^_^)v

しかし、その次の日、私の体に異変が…。
熱が上がり、全身が、ガタガタと震えて止まらない。
ブルブルではなく、ガタガタ!!
すごい勢いで震えるのです~。
私の体、どうかしちゃった~(>_<)
風邪の症状もないし、こんなの初めてー。

病院に行き、検査をしたら、腎盂腎炎と発覚。
!?(・_・;? うーん、、、はじめまして、どちら様~?という感じ。
そういえば、宿でも異常に寒けがしたっけ。

「普通は先に膀胱炎になるので、そんなに簡単に腎盂腎炎には
ならないものですが、膀胱炎を飛び越してなったといういことは、
よっぽど疲労していたか、免疫力が下がっていたのですね。」
と、お医者さんに言われました。

いえいえ、ただただ、グータラしておりましたーww😄

もしかして、温泉のお湯に菌がいたんじゃないかな?
温泉に入って、体がゆるゆるになり、
菌と闘うことを忘れてしまったのでは?
おーーい、私の体。どこまで怠けてるんだー!
もっと働いてー! (>_<)

癒しのために温泉に行ったのに、病気になってしまうとは。。。😓

腎盂腎炎は、放っておくと腎不全や、
命に関わる事態になってしまう怖い病気だそうですが、
3日間、抗生剤と水分の点滴をして、何とか熱が下がりました💧

その後も、どういうわけか、温泉のお風呂に入るたびに、
反応が強く出すぎて、具合が悪くなってしまうという、
不思議な現象が起きています。今だにそう。
温泉の刺激が強すぎるのか、それとも、長く入りすぎるせいなのか、
はたまた、真底怠け者のズボラ人間なのか…。
どれも当たっているかも(O_O)

免疫学の先生の本を見ると、
細菌を処理したり、免疫をつかさどる白血球の働きは、
自律神経系のシステムがコントロールするので、
自律神経のバランスが崩れると、病気になるというふうに
(もっと専門的に…😅)説明してました。
うつ病で、すっかり自律神経が崩壊状態になり、
その上、温泉で副交感神経が優勢になり、
完全にバランスがおかしくなったのではないかと、、、
合ってるのかどうかわからない分析をして、納得してましたー😁

腎盂腎炎は、私の場合、グータラ病とか、ダラダラ病と
改名した方が良さそうです(*^^*)

うつ病のお薬は9年間飲んでいましたが、
飲まなくなってからも、自律神経はあまり正常とは言えません。
そのため、綱渡りのような毎日。
それでも、ありがたいことに、まだ飲まないでいられそうです。

「更年期になったら、また必ずうつになります。」
という《病気予告》を、お医者さんからしっかりと頂いてますが、
何のその。その時はその時。
また違う恵みが頂ける~、と思って楽しみにしています(^_^)v

闘病記をPart10まで続けて来ましたが、
どなたか気づいた方があるでしょうか、Part7が抜けていたのですー。
6から8に飛んでいましたー。ごめんなさいm(_ _)m
Part7は存在するのです。またまたやらかしてしまいました😝
いつもこんなで、抜けてますー。
次回、Part7を投稿させて頂きますね。よろしく~(^o^)/



4年ほど前だったか、、、幼馴染の友人が重い病気で亡くなりました。
周りの人には、一切、病名を明かさずに、
長いこと闘病生活をしていましたが、
私はたまたま、病名を知ってしまったのです。
彼女はそうとは知らず、笑顔で会ってくれました。
何も力になってあげられなかった後悔と、そこから学んだことの詩です。
(詩集「ひとりごと」野咲百合花作より)

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友が残してくれたもの

幼い頃の 懐かしい友
20年ぶりの再会
笑顔で 何気無い会話を交わす
何も知らないふりをして

私は 知っていた
あなたの命が残り少ないことを

誰にも知られず 心配かけずに
笑顔の記憶を残して逝く
そんなあなたの
最後の願いを 叶えさせてあげようと
知らないふりを装って
虚しい笑顔を 絞り出した

あなたが天国に旅立ってから
後悔という言葉では おさまらない
悲しみ… 葛藤… 懺悔…
自分が 小さく無力なことを 心に刻んだ

あなたの心の扉を 開けられなかったのは
本当に 優しさだったのか
真実な愛だったのかと問う

本当は 心の底から 話したかった
苦しいことも 痛いことも 分かち合い
寂しい心も 不安な想いも さらけ出し
共に涙し 共に祈り
共に病と闘いたかった
何も出来なかった私を どうか許して下さい

愛と優しさ その真実の難しさ
未習得の教訓を
友は私に 残してくれた
私は 大切な 命のひとかけを頂いた

「わたしだと思ってね」
とくれた くまのぬいぐるみ
病床で書かれた あなたの手紙
嬉しかったよ ありがとう
忘れないよ いつまでも

今は天国で 安らいでいるでしょう
こんな私を 笑って見ているのでしょう

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