今日のトップバッターはあおちゃんです

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なかなか写真を撮らせてくれない、あおちゃんなので、
ポーズを決めているのは、貴重な1枚です。
それにしても、置物みたいに三つ指ついちゃってる(笑)
そんなに緊張しなくても…




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体のお手入れをしていたマリちゃん


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突然、すっくと立ち上がり、耳を開いて、宙を見つめています。
他の子が走っている音が気になるようです。
マリちゃんの、立ち姿もめったに撮れません。
ラッキーでした



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そのあと、何事もなかったかのように、
お手入れの続きをしていました



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今日のこゆちゃんも、お世話に忙しい



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チャチャちゃんは、おでこのマークが毎日、変化しています。
不思議な形になって来ました






この間、折り紙のサンタさんをたくさん作ったら、
その後、クリスマスカードや、クリスマスプレゼントが
続々と届いたんですよー


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クリスマスカードとクッキーのプレゼント。

まだまだ、、、

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そして、シクラメンが2件も。

サンタさんに何もお願いしていないんですけどね。
写真を撮って、ブログに載せたから、そのお礼なのかしら?(笑)
お送りくださったお友達サンタさん、どうもありがとう。





子供達は、少なくとも小学生くらいまでは
本当にサンタさんの存在を信じていまして、、、
もう、大きくなったから、プレゼントはおしまい、
ということになった時、サンタさんは、
こんな手紙を送って来ました

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この表紙を開くと、


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英語です。日本語では、いくら子供でも、怪しいと思いますからね。
この英語の手紙には、プレゼントは12歳までなので、
今回が最後だということが、書かれています。
その前に、この年のサンタさん、どうやらかなり忙しかったらしく、
25日に間に合わなかったようで、謝ってますね。
おかしいですねー。そんなサンタがいるんですかね~。
やっぱり怪しい。
しかし、けなげに信じる子供たち


子供たちが小さかった頃、
クリスマス前には、サンタさんへのハガキに
欲しいものをそれぞれが書いていました。
お母さんがポストに投函したと信じてくれていた子供たち。
母は、この時いつも、心が痛むのでした。
(一生懸命書いたハガキだけど、本当は送ってないの、ごめんね。)
と心の中で言い、勘弁してもらっていました。
「サンタさん、お願いしたおもちゃ、わかるかな~?
サンタさんの国にあるのかな~?」
「大丈夫、絶対にくれると思うよ。」
と、子供が、だんだん不思議に感じてくる年齢になっても、
無理やり太鼓判を押す、お母さんサンタ
12月24日の夜には、必ず来てくれるサンタさんに、
飲み物やお菓子やみかんなどを、置いておき、
その横に紙とペンも用意しておき、
朝見ると、ちゃんと食べてくれていて、
Thank you.by Santa Clous
とサインまで書いてくれているという、
小ざかしい演出までして、
毎年毎年、お父さん、お母さんサンタは、
子供達の喜ぶ顔見たさに、プレゼントを
枕元にそーっと置いていたのでした

大きくなって、サンタさんは、お父さんとお母さんだった
ということがわかっても、その辺にはなるべく
触れないでいてくれる子供たち。
気を遣わせてすまんですねー
父と母の(いや、ほとんど母の)
自己満足の世界だったようです(笑笑)
ちなみに、サンタさんからのお手紙は、
私がお父さんサンタにお願いして作ってもらったものです。
私の妄想に家族が振り回されたクリスマスでした






「そらとぶうさぎドロップ」のお話です。
ママのお庭のみんなが、夜の音楽会にドロップを
招待してくれました。トカゲさんのエスコートで
池のそばまで来ました。
今日は、これから夜の音楽会が始まるところです。

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『そらとぶうさぎドロップ』 第2話�B

いけのまわりに たくさんのむしたちと
アマガエルさんたちが あつまって
うたいながら ドロップをむかえてくれました。
いけにうつった おつきさまは ニコニコとわらっています。
ドロップは びっくりしたのやら うれしいのやらで
くるくるっとまわって ピョンピョンと とびはねました。
トカゲさんは まんぞくそうにほほえんで
「さあドロップ ここのくさのうえに おすわりよ。
ぼくも きみのとなりにいるから。」
そういうと みんなに
「 さあ はじめておくれ。」
といいました。
すると あの きみどりいろした ほそながいへんなこが
いけのまわりの いしのステージに ならんでいる
むしたちのまえに あらわれました。
「あっ あのこ 。」
ドロップは おにわで はじめてであったカマキリさんを
おもいだしました。
カマキリさんは こちらをむいて ひとつれいをすると
くるっとうしろをむきました。
そして カマをふりはじめると おんがくがはじまりました。
スズムシさん コオロギさん キリギリスさん
そして アマガエルさんの
うつくしい がっそうです。
リーン ルルルル リリーン ルルル
コロロロ チロチロ ギーロリロー
ルルリン ロロリン
ジロリロリー ギロリロリーン
よるのおにわに ひびきわたります。
「なんて すてきなんでしょう。」
ドロップは あまりにうつくしい むしたちのこえに
みみをおおきくひらいて
うっとりと ききいってしまいました。
むしたちのおんがくは
いつまでもいつまでも つづいていました。
ドロップは すっかりきもちよくなって
いつのまにか めをつぶっていました。
おつきさまが いけのなかに うつらなくなったころ
むしたちのおんがくが やみました。
ドロップは くさのうえで すこしまえから
ねいきをたてて ねむっていました。
みんなは ドロップをおこさないように
「しーっ しずかに。」
とあいずをして
そうっと そうっと かえっていきました。

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今日は、ここまでです。
また、しばらく、お付き合いください