夫と一緒に、山梨県の知人宅に、大量の木の実を取りに行った帰りに

長野県まで足を伸ばし、諏訪湖に連れて行ってもらい、

私だけ温泉宿に１泊してきました♨️


秋のひとり旅、最高のお天気になりました。

宿の前には湖畔の公園やヨットハーバー。



今まさにヨットが出るところ。


警察の船もあるんですね。
 

湖を一周出来る並木道が16㎞ほど続いていて、

 

地元の高校がマラソン大会を催していました。

私もこの道を歩いたり、水辺を歩いたり・・・

歩道の横にはサイクリングロードがあり、レンタサイクルも出来るので

ちょっとやってみたい気もしました🚴‍♀️

 

水鳥の群れがあちこちに。のどかです。


 
ダイサギとカワウでしょうか。近くに来るととても大きいです。

小さな昆虫たちも・・・

キタテハやモンシロチョウ、キチョウ、アキアカネなど

もう無数に見ることができました。

痛〜い散歩路。ここは即撤退（笑）

そして山と湖を眺めながらの足湯を20分間。幸せ〜❤️

足が回復したので、次もまただいぶ歩いて

事前にネットで調べておいた、古風でお洒落なカフェへ。

バスクチーズケーキとチャイをいただきました。

はぁ〜おいしぃ〜😍
 

気持ちの良い湖周辺をたくさん散策できて

思いっきりリフレッシュできた１日でした。

帰りの特急電車ではウトウト・・・😪

無事帰りつきました😊

標高2000mほどのこの森は、涼しくて神秘的で清らかで

人の声や足音ですら、この閑けさを破ることができないのではと思うほど。



 そして、苔の深い緑色と、ひんやりとした澄んだ空気と、森の匂いで、



 心の奥底が潤され満たされていく感覚。


 
知らない間に心が乾いていたんだなぁ・・と気づくのです。



 うねうねゴツゴツとした森を歩いていたせいか、



突然現れた白駒の池に



 「水ってまっっっ平らなのね」などと言ってしまうほど

そのギャップに驚いてしまうという不思議な感動。



 

見晴らしの良い場所では
 
いろんな色いろんな形の雲たちが勢揃いしている空を見ることができました。



 雲の向こうには山々が・・・。

可愛い収穫物（写真）たち
 










あぁ〜大自然の中で暮らしたい（ボソッ）

いつもお世話になっている山梨県のKさん宅に行って

お庭や山で取ったり拾ったり、

すでに取っておいてくれたものもあり、

それらを車いっぱいに積んで・・・・

木の実拾いは１日がかりでしたが、秋の山の空気が美味しくて

良い景色を堪能できて、とても幸せな１日でした🫶

ごろごろいるそうなので掘らせていただきました。超特大！！



 お庭の甘くて美味しい柿。



 木で完熟した柔らかいものを、その場で手で剥いて

スプーンですくって食べました。美味し〜い！！！😋

 

夕方、車に積んだ木の実たちを夫に託して、

私だけ安い宿に素泊まりをしました。

実は前回の一人旅というのは、木の実拾いのついでの旅なのでした。

安い宿にしては、綺麗で広いお部屋です。

ひとりでは勿体無いですが、一晩ゆったりと過ごせました。


 

朝は窓を開けると、曇っているのに富士山が顔を出していました。

（お部屋の窓から撮影）

快適なお部屋に未練を残しつつチェックアウトして

恐る恐る3℃の外へ・・・ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ🥶

でも数分だけ歩けば目的地、クラフト工房があります。

この中は現実とはかけ離れた異空間。素敵な絵本の世界です

撮影禁止のためお見せできませんけれど、

絵やジオラマがそれはそれはたくさん展示されていて

見切れないほどでした。夢のようなひととき・・・

さあこれから、クリスマスの飾りを作りますー。

そして今年もたくさんの人たちが作りにきてくれるかな。

楽しみです。

涼しいのは助かりますが

しかし来週からまた残暑が戻るとか・・・

家に帰り着く時間と、私の体力と、

家で待っているうさぎたちのことを考えて、

早い時間だけど車に戻ることにしました。

 

上に上がると、「暑い」と感じたので、結構温度差があるようです。

駐車場までの道にあったベンチの上で、

じっとしている可愛い子を発見。

 「ルリ・・？・・ルリ何とかカミキリだー」と

驚かさないように大騒ぎする私



 名前が思い出せないので調べたら、ルリボシカミキリでした。

瑠璃色に黒ボシという見たままのお名前。

でも実際に見たのは初めてかもしれません。

本当に綺麗な色ですねー。瑠璃色というよりは青緑色。

この色は、この子が生きている間だけの色なのだそうで、

標本にはならないらしいです。

褐色になってしまうとか。不思議フシギ

手に乗せたかったけど、手を近づけたら飛んで行ってしまいました。

駐車場から下に降りて散策できるコースがあり、その入り口の下に

なんとネムノキの花がたくさん咲き誇っておりました。
６月半ばに秩父のミューズパークへ行った時に、

ネムノキがまだ蕾だったので、７月にまた行けたらなあと

その時は思っていたのです。すっかり忘れていましたが・・・

しかも上から見下ろせるなんて幸せ・・・

いざ帰途へ・・・

うさぎたちは、おりこうにしていてくれました。

お腹空かせちゃったかもねﾕﾙｼﾃ


 

私の友人が２度目のコロナ感染で引きこもり中です

東京の感染者が３万４９９５人の昨日。

信じられない数字・・・外に出たくないです。

みなさまお気をつけて・・・・。



 

尾ノ内渓谷氷柱入り口に到着。



ここは冬に人工的に水をまいて作る氷の柱を、

吊り橋から眺めるという観光スポットになっています。


 歩きやすい山道をしばらく行くと



吊り橋があり

その下には小さな滝が。これが一番滝。

ここがお目当ての場所です。

とりあえず吊り橋を渡ってみます。

橋から見た滝。吊り橋から写真撮るのは難しいです。

しっかり捕まっていないと揺れるし、足場が狭いし。夫が揺らしてくるし 

その先をずっと進んでいくと同じような橋があり、

道も続いておりましたが、先が長そうなので

引き返してきました。 
 

どうやら2.7km先の大きな滝に続いているようです。

吊り橋の下の川には、

降りるための小橋が崖に沿って作られているのですが、

その先の道なき道を行ってから、また小橋があり、

当然下まで続いていると思いきや・・・

えっ？ここで終わってる・・・・まだずっと下なんだけど・・・

ここからどうしろと？？

中途半端すぎて笑ってしまいました。 

そこからは枝や倒木に捕まり、

足場を確保しながら一歩ずつ崖を下りました。

先にさっさと降りていた娘が、もう川に入ってくつろいでいました。



私も早速水に足を浸して・・・・わぁ 冷た〜い

ひょいひょいと石や岩を跳び移りながら、大岩に乗るお猿さんのような夫。



 娘も楽しそう。

私は向こう側の岩まで行けませんでした。

でも川の中を歩いたり、石に座っているだけで大満足


上を見上げると吊り橋

まだ続く・・・